40代女性、仮歯のままの歯をセラミックで治療した症例

Before

After

主訴 以前の歯科医院でブリッジの仮歯のまま放置していた歯が取れてしまったとのことで相談いただきました。
診断結果 仮歯の中で虫歯が進行しており、抜歯が必要な歯も見つかりました。
そもそも仮歯のままの状態でしたので、噛む力もうまく機能しておらず、生活に支障の出ている状態でした。
治療内容 まず、歯周病と虫歯の検査を通して、残せる歯を判定しました。
無理やり残してしまうと、他の葉にとってむしろ悪影響となる可能性もあるため、診断の段階で適切に判断しなければなりません。
結果的にはじめにご相談頂いた箇所だけでなく、お口の中全体に複数に渡る問題が見つかりました。仮歯のままにしないことはもちろん、残すことがリスクとなってしまう歯の抜歯を行い、歯周病治療を施した上で被せ物を再度設計し直しました。
残せる歯には十分な根管治療を施し、セラミックを被せられる状態にして保存しました。
被せ物はジルコニアセラミックをご希望頂いたため、見た目にも十分安定した治療を行うことができました。また御本人の強い希望で、歯の形は納得いただけるまでプロビジョナル(精密な仮歯)を使って調整を行いました。
治療期間 6ヶ月前後
費用 ジルコニアセラミック歯(プロビジョナルでの精密調整あり)1本あたり150,000×14本=2,100,000(+税)
経過 無事治療はすべて完了し、現在はメンテナンス・クリーニングで通院いただいています。
現在のところ、特に異常なく過ごせているとのことで、良い結果が得られたのではないかと思います。
この治療のリスク セラミック被せる治療では歯を全周削る必要があり、神経症状(冷たい・熱いものでしみる、違和感)などを感じるリスクがあります。
また、噛みあわせや不測の力が加わることにより、セラミックがかけてしまうリスクがあります。
すべての患者様に同様の結果が得られるわけではございません。詳しくは診断を通してご提案致します。